辞令&お祝いディナー。


Thank you for your kindness♪
Thank you for your everything♪
さよならのかわりに。。。


昨日、無事に退職の辞令をいただきました。
この8年半が短かったのか長かったのかわかりませんが、実に充実した生活であり、この職業ならではの大変貴重な人生経験をさせていただきました。ここで培った気力・忍耐力を、今後の人生に生かしていきたいと思います。
ここまで来ることができたのも、ひとえに一緒に仕事をした皆様の支えがあってこそです。出会った全ての方に、こころから感謝いたします。
本当にありがとうございました。


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ということで、昨日、無事に退職し普通の女の子に戻りました。


そして昨夜、オットが退職祝いにレストランへ連れて行ってくれました。
場所は、お気に入りのお店、西麻布のフレンチレストランLa Grappe(ラ・グラップ)
母の日の食事などで何回か食事したけれど、オットと行くのは初めて。


このレストラン、本当はアメリカ行きが決まったらお祝いに行こうと言っていたのだけど、バタバタしていて行くタイミングを逃し、結局私の退職祝いになりました。
どちらでもいいの。加藤シェフのおいしいお料理を楽しめれば。


乃木坂駅から10分ほど歩き、なじみのお店に到着。時々メールをくださるマダム(シェフの奥様)はいらっしゃらなかったけど、マダムからのサービスで食前にシャンパンをいただき、お食事スタート。


・お突き出し〜ブータンノワール、蕎麦の実のスナック、タラモサラダ
母の日と同じ一皿。もう1度、珍味ブータンノワールを食べたかったからうれしい♪


・前菜〜フランス産キノコのソテー
セップ、ピエ・ド・ムートンなど、フランス直輸入のキノコ5種類をオリーブオイルでソテー。とってもとっても香りが良く、歯ごたえもあって美味!ほっぺたが落ちそう!生のセップを初めて食べました。(右はソテー前のキノコたち)


・お魚料理〜コチのソテー 季節野菜のクリーム煮 アンティチョーク添え
コチは身がしまっていてプリプリ、皮はパリパリ。酸味の効いたソースも美味!


・お肉料理〜短角和牛サーロインステーキ 赤ワインソース 三島からの野菜添え
短角和牛は赤身が多いのが特徴。噛むほどに味わいが増す。野菜の湯で加減が絶妙で、一つ一つの味が丁寧に引き出されていた。


・ワイン
お酒が苦手なオットに合わせ、今回はグラスワインを注文。赤ワインのボトル2種類を並べられ、どちらにしようか迷っていたら「半分ずつにしますか?」と聞かれた。お言葉に甘えて、半分ずつということで注文。
爽やかな風味のブルゴーニュワインと、スパイシーだけどコクがあるローヌワイン。どちらもそれぞれの美味しさがあったけど、今回のお肉料理にはローヌワインが合っていた。

そのローヌワインはMALTINELLE Cotes de Vantoux [2005]。お店の方曰く、このワインはドイツ人女性が1人で作っているそうだ。酸味が少なく、計算された複雑な風味が印象的。








・デザート〜ココナツ風味のクレームフランと葡萄 ココナツのアイスクリーム添え
コース料理のデザートとしてはちょっと重かったけど、巨峰のさわやかな酸味のおかげで、ペロッと食べてしまいました。濃いめのコーヒーにとても良く合う。


退職祝いと言うことも半分忘れ、美味しいお食事を堪能した私たち。加藤シェフはお店の外までお見送りしてくださいました。せっかく行きつけのレストランができたのに、もうしばらく来れないのかなぁ。渡米前に、もう1度は行きたいけれど。。。
あまりにお腹がいっぱいだったので、食後の運動がてら、西麻布から渋谷まで夜のお散歩をしました。あ〜、幸せ♪ありがとう、だんな様!

スナフキン&ソムリエナイフ。


昨日は職場で制服返却と荷物整理。
明日の辞任式には制服を着ないため、もう制服を着ることはないと気づいた。結局最後に制服を着たのは、以前書いた最終出勤日。感動しそびれたなぁ。。。


・おかえりなさい、スナフキン

荷物整理の最後に、待機室の食器棚から愛用のマグカップを取り出した。

入社して1年経ったころ、わけあって例外的な早さでケイ○課勤務を命ぜられた。右も左もわからず戸惑う私に、まず係長が言ったことは、「明日、マグカップを持ってきてね。お茶飲むでしょ。」
その日の仕事帰り、立ち寄った文房具屋で見つけたがこのマグカップスナフキンは小さい頃からずっと憧れていた人。スナフキンと一緒にいれば、きっと辛いときも乗り越えられる!と信じてレジへ向かった。それ以来7年間、ずっとスナフキンに見守られながら仕事をしてきた。
異動の度に、職場から職場へ共に移り、新しい環境で緊張していても、このカップでお茶を飲むとふ〜っと安心したものだ。
洗い物をするとき、うっかり上司のカップや湯飲みを割ったこともあったけど、スナフキンはしっかり(ちゃっかり)生き残っている。。。
7年経って、ようやく家に帰ってきたスナフキン。長旅、お疲れさまでした。


・感動のソムリエナイフ

8年半仕事をしてきて、たくさんの素敵な方々と仕事をしてきた。その中でも、心から素敵だと思えた方が、結婚式でスピーチをしていただいた、前職場の上司であるK課長。一見物静かだけれど芯があり、うちの職場ではとっても稀な紳士的な方。何よりも部下を盾となって守ってくれるので、安心して思い切り仕事をすることができた。(実際、私は何度も迷惑をかけてしまった。。。)
実は、K課長はこの仕事に就く前にワイン農家で働いていた。ブドウ畑で働く写真を拝見したときは心底驚いたけれど、ワインに紳士的な課長の姿を重ねて妙に納得し、そんな意外性も魅力だった。


そんなK課長とは、今も同じビルで働いている。時間があるときに寄ってほしいというメールをもらっていたので、昨日、荷物整理の後に課長のところへ顔を出した。すると、「ちょっと早いけど、退職祝いです。ご主人とおいしいカリフォルニアワインを飲んでください。」と、プレゼントをいただいた。

家に帰って開けてみると、、、


フランス製シャトー・ラギオール(Chateau LAGUIOLE)ソムリエナイフ!なんと、3年間保証付き!
K課長、やっぱり素敵だわ。こんな洒落たサプライズをしてくれる方は、うちの職場にはなかなかいない。ソムリエナイフという物を知っている人も少ないかも。。。
私はさすがにソムリエナイフは知っているし、いくつか持っているけど、シャトー・ラギオールという名前は初めて聞いた。失礼ながら調べてみたら、世界のソムリエが愛用するソムリエナイフだそうだ。(ひょっとして常識?)
シンボルマークの虫はミツバチで、「フランスオーベルニュ地方ラギオール村出身の兵隊達が皇帝ナポレオンに度重なる戦場でその勇敢さを認められ、皇帝のマントに飾られている象徴のミツバチを彼らの刀につける許が得られた事がはじまり」らしい。(ホームページより)
私がいただいたソムリエナイフの持ち手はエボニーウッド(黒檀)でできており、いい感じに手に馴染む♪なんだか使うのがもったいないけど、使わないのももったいないので、これからどんどん使い込んで行きたいと思う。


明日、8年半握ったマイクをステージに置きます。さよならのかわりに。。。

おうちパーティ&ヨーグルトムース。


昨日、オットの職場の皆さま4名が遊びに来てくれた。どういう噂を聞いたのか、みんなが私の料理を楽しみにしているなんて言うものだから、作る方もちょっと緊張する。でも、何を作ろうかなぁって考えてる時間も好きなので、こういう機会ってけっこう好き。


今回作ったメニューはこちら。(写真は撮りませんでした)
・秋刀魚のカルパッチョバルサミコ風味
・タンドリーチキン
ラタトゥイユ(オットのリクエスト)
・キッシュ・ロレーヌ
・海の幸のパエリヤ
・ヨーグルトムース、ピオーネゼリー添え


料理本を読んで色々研究したわりには、ヨーグルトムース以外は作ったことのあるメニューになってしまった。作り慣れてるから失敗もないし、何より自分が食べたかったし。
悔しかったのは、得意料理としているキッシュ・ロレーヌ(ほうれん草とベーコンのキッシュ)のパイ生地を焼きすぎてしまったこと。言い訳をすると、パイ皿を友人宅へ忘れてきたため代用品を使ったので、いつもと具合が違ったのら。
まあ、皆さん「美味しい」と言ってどの料理も残さずきれいに食べてくれたから、きっと美味しかったのだろう。めでたしめでたし。


私は、何が嬉しいって一緒に飲める人がいて嬉しい♪オットが飲めないので、家ではめったに飲まないからね。
今回は、オットの元上司Aさんが持ってきてくれた赤2本を飲み比べし、その後、私が2ヶ月前に買ったまま飲んでいなかった赤をあけました。(3本目は飲みきれず)


左から
・Chateau Citran Cru Bourgeois Haut Medoc Bordeaux, 2003
 Aさんが他の方からもらったというボルドーワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン主体。
・HERITAGE Santa Duc 2005
 「神の雫」で紹介されていたというローヌのワイン。グルナッシュ主体。
・Henri de Villamont Pinot Noir 2004
 私の美容師さんオススメのブルゴーニュワイン。ピノノワール主体。
どれも美味しかったけど、私は真ん中のローヌワインが香りも良くて好きだったな。最近は重めのボルドーより軽めの南仏系が私の好みみたい。


皆さん、チーズ、パン、和菓子、ドーナッツなどたくさん持ち寄ってくださり、ありがとうございました。飲んで食べてたくさん話して、とても楽しい1日でした♪
ひょっとしたら、私が一番楽しんでいたかもしれない。。。


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初めて作ったヨーグルトムースがけっこう美味しくできたので、備忘録として残しておきます。
岡山の友人からピオーネ(種無しブドウ)が届いたので、ゼリーにして添えてみました。


(写真は美味しそうに見えないなぁ。)


<材料>(ロックグラス6個分)
ヨーグルトムース
  ヨーグルト   200cc
  生クリーム   100cc
  牛乳      100cc
  卵白      1個分
  レモン汁    半個分
  ゼラチン    7g
  白ワイン    大さじ2
ピオーネゼリー
  ピオーネ    12粒
  ゼラチン    3g
  白ワイン    200cc
  レモン汁    半個分

<作り方>
ヨーグルトムース
1 ゼラチンを白ワインでふやかしておく。
2 ヨーグルトとレモン汁を混ぜてクリーム状にする。
3 生クリームを6分立てに泡立てる。(ヨーグルトと同じくらいのクリーム状)
4 卵白を角が立つくらい泡立てる。
5 牛乳を鍋に入れて火にかけ、沸騰直前で火を止めてふやかしたゼラチンを溶かす。
6 5を2に加えてよく混ぜた後、3を加えてまんべんなく混ぜる。
7 4の卵白を加え、切るようにしてなめらかになるまで混ぜる。
8 グラスに注いで冷蔵庫で固まるまで冷やす。
ピオーネゼリー
1 ゼラチンを白ワイン適量でふやかしておく。
2 ピオーネの皮をむき、半分に切る。このとき、滴る果汁をお皿に受けておく。
  *皮と果肉の間に旨味があるため、できるだけ薄く皮をむくこと。
3 白ワインを鍋に入れて火にかけ、沸騰直前で火を止めてゼラチンを溶かす。
4 3にレモン汁とピオーネの果汁を加え、適当な型に入れて固まるまで冷やす。
5 固まったら適当なサイズに切る。(スプーンで崩してジュレにしてもいいかも)
6 固まったヨーグルトムースの上にピオーネを乗せ、ゼリーを飾る。


酔っ払って写真を撮ったら、台にしていたクーラーボックスが写っちゃったよ。

手続きあれこれ。


オットに「いい加減、準備しろ」とせき立てられ、ようやく重い腰を持ち上げた私。
おとといは銀行を4ヶ所まわり、新しい口座を開設し、不要な口座を解約してきた。後生大事にとっておいた旧姓の口座をようやく解約したよ。


昨日は久々に職場へ行き、各種手続きと荷物整理をしてきた。年休をとっていたので昼過ぎに手土産のお菓子を持って顔を出した。まだ辞めてはいないのに、何だかみんなよそよそしくて、ちょっと寂しい。。。「準備、大変でしょ〜」「間に合いそう?」などと声を掛けられ、準備のために年休をもらってる手前、「毎日バタバタしてて」なんて答えてみたりして。毎日しっかり朝寝坊してます!なんて、口が裂けても言えない。


保険解約の大量の書類にもサインしたし、返却する大量の制服(全60着!)も奇跡的にちゃんと揃ったし、退職の準備は着々とすすんでいる。それでもまだ辞めるという実感がわいていないのは、寂しいと思ってしまうのが怖いのか、単に想像ができてないのか。


保険と言えば、私は職業柄、怪我や病気と背中合わせのため、たくさんの保険に加入させられている。訓練中に左手薬指を骨折した以外は、8年半健康に過ごしたので、ほとんど無駄払いしたことになる。でも、やっぱり保険のお世話にならなくてよかった。健康が一番!
一方、オットは職業柄、怪我や病気とは無縁のため、保険には入っていない。その事実を知ったときは、夢でも見てるかのように驚いたものだ。そういうものなの?
今までは何かあったら職場が手続きをしてくれたけど、アメリカへ行ったら全て自分でしなくてはいけない。必要な保険を見極めて加入し、いざというときはスムーズに手続きできる準備が必要だ。基本、人任せ!の私なので、オットはかなり不安のようだけど、ここは自分たちの死活問題なのでしっかりしなくては。
と、ブログに書くことで、自分を追い込んでみてます。はい。


自宅の整理は、捨てたがりのオットと取っておきたがりの私がぶつかって、なかなか進まない。(つまり、私が邪魔している。)オットは何でもどんどん捨てていく。その潔さはすごい!「使うかもしれない」という概念が存在せず、だいたいは言いくるめられて私が負ける。さっきも、色鉛筆を持って行くか迷い、「使わないだろ」の一言で捨てることになった。私もいつか捨てられちゃうかも。


さてと、国外免許証を受け取りに行かなくっちゃ。

最終出勤日らしい。


最後の当直を終え、昨日今日と1年半ぶりの日勤生活。日勤は朝7時過ぎから仕事が始まる。朝6時に家を出るって、低血圧の私には相当しんどい。眠いってことに気づかないくらいボーっとした状態で家を出る。(当直のときは6時20分に家を出ていた。20分の差は大きいぞ。)
本当は、もう年休消化で休んでいて良いのだけど、新人さんの指導者としてサービス(?)で出勤。物覚えのいい新人さんなので、指導者的にはけっこうやりやすい。でも、ここは1つのミスも許されず、何かあれば社会的問題になる部署だけに、教える側もかなり慎重になる。


どうせ色々と退職の手続きもあるから、来週も週2日くらいは出勤して指導しようと思っていた。でも、上司や周りのみんなの方が気を遣って「せっかく年休があるんだから休んだ方がいいよ」「こっちのことは心配しなくていいよ」と声をかけてくれた。
たしかに、出勤してしまうとやっぱり仕事を優先してしまい、退職の手続きをするにはお昼休みをつぶしたり、夕方勤務後にようやく取り掛かることになる。ロッカーの片付けもする暇がない。みんなもそれがわかるから私に気を遣うことになり、逆に申し訳ない。。。
そんな流れから、今日の帰り際になって、今日を最終出勤日とすることになった。あとは年休にして好きなときに手続きや片づけをするために顔を出すということで。
あれ〜?最終出勤日って、こんなにあっけないの?もっと感動的だと思ってた。まあ、あと2回くらいは行くし、9月末の辞任日には出勤するけどさ。8年半働き、仕事をするのは今日で最後、という事実に仕事を終えてから気づくって言うのは。。。
まあ、ちょうど今日「退職願」も提出したし、きりが良いといえば良いのかも。


ということで、どうやら今日が最後のお仕事だったらしい。最後の最後まで体力仕事で、過呼吸で倒れた人をかかえ、口に紙袋をあててました。
憧れの制服を着られるのも、残すは辞任日の1回のみ。



一番大きなモノ。

昨日は人生最後の当直だった。フルコースの忙しさで幕を閉じました。。。
自分よ、おつかれさん!
明日からは、ときどき出勤、ときどき年休消化です。


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さて、11月に渡米を控えた私たち夫婦。
テンポよく次々と手続きをすすめるオットに比べ、まだまだ大丈夫でしょ、とのんびり構えて何もせずにいる私。
何もしていないと言っても、一応、私なりにパソコンで色々調べたり、アメリカに住む友人のブログなどを見て情報を仕入れたりしてイメージトレーニングをしている。でも、オットには遊んでいるようにしか見えていない。(まあ、否定できないけど。)


先日、私がパソコンにむかっていると、「遊んでばっかりで大丈夫かよ。」と苛立ちながら近づいてきたオット。その目に飛び込んできた文字は。。。
mixiのコミュニティサンノゼ食いしん坊倶楽部』
すみません。。。温厚さが売りのオットでも、さすがに怒るよね。。。


ならば、ブログに書きながら渡米準備をすすめていきましょう♪ということで、『渡米準備』なるカテゴリーを作ってみた。


オットに何をすればいいか訪ねたところ、私に一番大きなモノ、自動車の処分を担当して欲しいと言う。今乗っているレガシーを廃車にするか、売るか(売れないと思う)、誰かにあげるか。
一応、車検を取ったばかりなので、もらってくれる人がいれば悪くない話だと思う。ただし、かなり古い車種(平成8年式だったような)、かなり傷だらけ、かつかなりアウトドア系なので、合わない人には合わないだろう。
思い出たっぷりの車なので、自分の手で廃車にするのはやっぱり気が引ける。。。誰か、もらってくれないかなぁ。。。

祝辞。


今日は、職場の後輩ちゃんの結婚式に出席した。マイペースな後輩らしい、とっても和やかな式&披露宴♪花嫁が食事をパクパク食べ、お酒もクイクイ飲んでいて、後輩ちゃんらしいなぁと思いました。
初めは楽しんでいた私も、だんだんと感極まり、最後は涙ボロボロ。。。周りの人が慌てるほど泣いてしまい、ご迷惑おかけしました。(ぺこっ)


で、披露宴の初めに、例によってそれぞれの上司が祝辞のスピーチを行った。新郎側のスピーチは、3日前までうちの部署のトップだった方。3日前に新婦の所属から新郎の所属に異動したのだ。そんな偶然もあるのね。


そんな新郎側のスピーチは、中国の故事を持ち出して祝福。(ありがちだけど、やっぱり心に沁みる。)
その言葉は、「弧掌(こしょう)鳴らず」
掌は、1つでは音が鳴らない。2つ揃って、ようやく良い音が鳴る。協力し合うことの大切さを表した言葉だ。
ほんと、その通り。昔の中国の人は、いいことを言ったものだ。(今は?。。。)私もこの言葉を胸に掲げておきたいと思う。


そして、新婦側のスピーチ。トップが異動してきたばかりなので、ナンバー2が代行したのだけど、ほとんど漫才に近かった。まあ、そのくらいの方が飽きなくていいのだけど。
で、持ち出した言葉は、うちの部署の三原則。
「逃がさない。見逃さない。人権への配慮を欠かさない。」
これは仕事相手に対する原則なのだけど、夫婦にも当てはまると。
「逃がさない」=せっかく見つけた良き伴侶を逃がさない!
「見逃さない」=疲労や悩みなどのシグナルをお互いに見逃さない!
「人権への配慮を見逃さない」=お互い尊重し合い、たとえケンカをしても、人格を否定するような言動は絶対にしてはいけない。
とららえ方によっては不真面目な例えだけど、妙に納得した。


結婚式って、こちらも幸せな気分になれる。特に今回は、3日に1回、24時間を一緒に過ごしてきた後輩だから、なおさら感動!
後輩ちゃん、おめでとう♪2人に幸あれ!