最終出勤日らしい。


最後の当直を終え、昨日今日と1年半ぶりの日勤生活。日勤は朝7時過ぎから仕事が始まる。朝6時に家を出るって、低血圧の私には相当しんどい。眠いってことに気づかないくらいボーっとした状態で家を出る。(当直のときは6時20分に家を出ていた。20分の差は大きいぞ。)
本当は、もう年休消化で休んでいて良いのだけど、新人さんの指導者としてサービス(?)で出勤。物覚えのいい新人さんなので、指導者的にはけっこうやりやすい。でも、ここは1つのミスも許されず、何かあれば社会的問題になる部署だけに、教える側もかなり慎重になる。


どうせ色々と退職の手続きもあるから、来週も週2日くらいは出勤して指導しようと思っていた。でも、上司や周りのみんなの方が気を遣って「せっかく年休があるんだから休んだ方がいいよ」「こっちのことは心配しなくていいよ」と声をかけてくれた。
たしかに、出勤してしまうとやっぱり仕事を優先してしまい、退職の手続きをするにはお昼休みをつぶしたり、夕方勤務後にようやく取り掛かることになる。ロッカーの片付けもする暇がない。みんなもそれがわかるから私に気を遣うことになり、逆に申し訳ない。。。
そんな流れから、今日の帰り際になって、今日を最終出勤日とすることになった。あとは年休にして好きなときに手続きや片づけをするために顔を出すということで。
あれ〜?最終出勤日って、こんなにあっけないの?もっと感動的だと思ってた。まあ、あと2回くらいは行くし、9月末の辞任日には出勤するけどさ。8年半働き、仕事をするのは今日で最後、という事実に仕事を終えてから気づくって言うのは。。。
まあ、ちょうど今日「退職願」も提出したし、きりが良いといえば良いのかも。


ということで、どうやら今日が最後のお仕事だったらしい。最後の最後まで体力仕事で、過呼吸で倒れた人をかかえ、口に紙袋をあててました。
憧れの制服を着られるのも、残すは辞任日の1回のみ。