Sel de Mer〜粗塩入り発酵バター。


オットがあきれるほどバター好きの私。パンとバターを渡したら食べ続けること永遠なり。気付けばフランスパン1本たいらげていることも度々。
これまで、さまざまなバターを試してきた。カルピス発酵バター、小岩井バター、トラピストバター。。。


そんな折、職場の研修で知り合った先輩から「おいしいバター情報」をいただいた。ネット通販で購入し、むちゃくちゃおいしかったとのお言葉。それを聞いたら、私も買わずにはいられない。。。
ただし、250gで1680円。いや〜贅沢。注文するとき、一応オットに「いい?」と聞いたら、ひとこと「ダメって言っても買うんでしょ」。
さすが、わかってらっしゃる。さっそく「購入する」ボタンをぽちっ。


届いたのがこちら。粗塩入りフランス産発酵バター“Sel de Mer(セル・ドゥ・メール)”


発酵バター"Fleur de sel"(塩の花)と呼ばれる海塩の粗塩が練り込んであるという。パンに塗ってもいいし、チーズのようにそのまま食べてもいいらしい。
バターをそのまま?と思いつつ、ほんとにそのまま食べてみた。
おいしい。。。
まさに「ほっぺたが落ちそう」という感覚。
口に入れると粗塩のジャリ感、そしてバターと粗塩の風味がジュワーッと口いっぱいにひろがる。


次はパンとともに。
私の住む青葉区にはおいしいパン屋さんがたくさんあり、うちから徒歩圏内にもお気に入りのお店がいくつかある。本日購入したのは雑誌にも時々掲載される「ベッカライ徳多郎」の昔風バゲット

バゲットのほんのり控えめな酸味がバターによく合う。粗塩の結晶、見えるかなぁ。
もったいないからちょっとずつ塗った方がいい気もするけど、ちょっとずつではバターの風味が薄くなってしまう。だから、たっぷり塗っちゃうもんね。


おいしいバターにおいしいパン。あ〜、しあわせ。
こんな贅沢もありでしょ。