津軽海峡・夏景色。


毎年恒例、夏の自転車旅行。新婚旅行のニュージーランド以来海外へ行っていないので、今年こそは!と、はりきって休暇を1週間とったけれど、結局申請が間に合わず、今年も国内旅行。(私の職場は、海外へ行く場合1ヶ月前に申請を出さなくてはいけない。)まだまだ日本も行きたいところがたくさんあるから、まぁ、いっか。


オットの「東北がいい」と私の「海の幸を食べたい」を掛け合わせて、今年は青森県下北半島1周の旅に決定。前日になって決まったため、新幹線と最初の2日の宿泊地だけ決めて出発した。


下北半島といえば、陸奥湾のホタテと大間のマグロ!よ〜し、おいしいモノを食べまくるぞ!
と、意気込んで出発したけれど、昨年の日光に引き続き、今回もかなりハードな旅となりました。旅と言うより合宿だね、こりゃ。確かにおいしい海の幸はたっぷり堪能♪特にホタテは1年分は食べました。でも、これにも色々つらい思い出が。。。


救いだったのは、想像以上に涼しかったこと。常に気温20度前後。日によっては寒いほど!夏の北海道で熱射病になりかけたことがあったので、これには本当に助かりました。
下北半島がいつも涼しいわけではなく、私たちが行った時にたまたま涼しかったらしい。ほんとにラッキーだったわ。


今回の旅行は5泊6日。(オットが)パッキングした自転車をうんせうんせとかつぎ、東北新幹線はやて&きらきらみちのく下北号(陸奥湾を一望!)に乗って行って来ました。


1日目 大湊〜脇野沢(約50キロ)
2日目 脇野沢〜仏ヶ浦〜大間(約85キロ)
3日目 大間〜大畑〜薬研温泉(約55キロ)
4日目 薬研温泉〜恐山〜むつ市街〜石神温泉(約45キロ)
5日目 石神温泉〜尻屋崎〜白糠(東通村)(約65キロ)
6日目 白糠〜六ヵ所〜陸奥横浜町(約60キロ)


津軽海峡を横にし、遠くに竜飛岬や函館を見ながら走ると言う、まさに「津軽海峡冬景色」の世界。竜飛岬を見るたびに歌が頭の中をグルグル。。。


とりあえず、「きらきらみちのく下北号」と出発前の元気な姿でも。


久々に長めの自転車旅行をして、楽しかったけど大層疲れました。。。そのうち、少しずつアップしていきます。


明日から仕事だい!がんばろっと。