HATS MUSIC FES '07 produced by 葉加瀬太郎



私がバイオリンの神様と仰ぐ葉加瀬太郎。彼がプロデュースしているHATSレーベルのコンサートに行ってきた。場所は渋谷のBunkamuraオーチャードホール。(mixi葉加瀬太郎コミュでチケットをゆずってもらった。なんと、1階10列目というすばらしい席♪)


私が葉加瀬太郎を知ったのは学生時代。姉に付き合って行ったセリーヌ・ディオンのコンサートに特別出演していた。そのときにすっかりノックアウトされ、それ以来ほとんどのCDは聞いている。でも、コンサートには行ったことがなかった。なので、今回のフェスをとても楽しみにしていた。


フェスにはHATSレーベルのアーティスト9組が参加。それぞれ1〜3曲ずつ発表していく。実は半分は知らないアーティスト達だったけど、素晴らしい曲ばかりでじっと聞き入った。


そして、最後にいよいよ葉加瀬太郎の番。曲はCDで聞きなれている5曲。


感想は。。。
言葉になりません。
ただただ、感動の涙が頬をつたいました。


最初の「エトピリカ」が始まってから、10秒もしないうちにウルウル。。。アンコール曲の「情熱大陸」では涙がボロボロ止まらない。。。クラッシックホールなのに観客全員総立ち。


横にいるオットに「他に泣いてる人いないよ」と言われたけど、どうしようもない。憧れの葉加瀬太郎が目の前にいる。憧れの「情熱大陸」を弾いている。もう、サイコー!


終演後もしばらく呆然。。。


感動にひたっていたかったけど、オットの「お腹すいた」の声に負けてすぐに夕飯。大学時代によく行ったインド料理店Raj Mahalでビールと激辛インドカレーを堪能。



そんな感じで、4連休の素晴らしい締めくくりとなりました。
ちゃんちゃん。