昼寝は贅沢。


最近、めっきり歳をとってしまった。特に顔。くすみ、たるみ、小じわ。。。とにかく全体的にめっきりと。。。
当直明けの時なんて、電車の窓ガラスに写った自分の顔を見てぞっとする。歳とったなぁ。。。なんだか、ここ1年で急激に変化したような気がする。


高校・大学の頃はニキビ肌に悩まされ、すべすべの肌に憧れていた。年齢とともに肌質も変わり、ニキビはほとんどできなくなった。でも、なんかそういう表面的な問題ではなく、もっと組織の内側からの老化サインが出ている。やばいっす。
原因は、もちろん年齢にもある。でも、もう1つの原因として「睡眠不足&生活サイクルの乱れ」も大きな問題。そして、それを仕事の勤務体制のせいにしようとしている私がここにいる。


昨年の春から3日ごとの交替の勤務になり、もうすぐ1年。3日に1回当直する勤務で、簡単に言うとこんな感じ。
1日目・・・朝から次の日の朝まで当直。(朝7:30〜翌朝10:00頃)
2日目・・・当直明けで昼頃帰宅。
3日目・・・休み。
土日祝日関係なくこの3日ごとのサイクルで生活している。


1日目は仕事だけど、2日目は昼から休みだし、3日目も休み。だから、時間の使い方によっては有意義に過ごせる。だらだらと過ごす日もあれば、趣味を充実させたり、NGOボランティアに参加したりと、それなりの日々を送っている。


自己分析の結果、2日目の時間の使い方に問題があることが判明。何が問題って、2日目にしっかり昼寝をしないこと。結果的に睡眠不足を招き、生活サイクルを乱しているのね。。。


たしかに2、3日目は暇だけど、1日目はかなりハード(仕事だから当たり前だけど)。1日中走り回り、多いときは1日で3万歩以上歩く。それでもって、睡眠時間は3時間くらい。体力の限界で勤務交代し、帰りの電車は昼間っから恥ずかしいくらい爆睡。
ヘトヘトになり、やっとの思いで家に着く。そこですぐに昼寝をすれば、生活サイクルは整うのかもしれない。でも、「さあ、寝るぞ」と思いながらも、なんとなく昼間の明るい時間に寝るのはもったいない気がしてしまう。フラフラになりながらも、「お昼を食べてから寝よう」「友達のブログを見てから」なんて思っていると気付けば夕方になっている。脳が半分眠って思考停止状態のため、ただでさえ手際の悪い夕飯の準備もさらに時間がかかる。そんな感じで昼寝をしそびれるのだ。


結局、3日目に昼まで寝ていたりもするけど、生活サイクルはボロボロ。用事があるときは睡眠不足のまま活動を始める。そして、生活リズムが狂ったまま次の当直を迎える。この繰り返しの日々のため、体内組織がかなり老化してしまった気がしている。そして、一番老化サインが出やすい顔にテキメンに表れてしまった。。。


うちの職場では「当直明けの日に昼寝をしないと回復が遅くなる」というのが常識。それを重々わかっていながらも、「もったいないお化け」を死ぬほど怖がる私は、昼間の明るい時間に寝てしまうのがどうももったいない気がしてしまう。別に何をするでもないのに。。。
でも、この老化サインは危険信号!そろそろ意識を変えなくては体がもたない。


これからは「昼寝は贅沢」と心したい。
みんなが仕事をしている時に堂々と昼寝をできるなんて「贅沢」でしょ。むしろ、思考停止のままダラダラと過ごす事の方が「もったいない」でしょ。お化けがでるぞ。
当直の3時間睡眠をカバーするためには、最低3時間の昼寝が必要。体力仕事のため、できれば4〜5時間の昼寝がベスト。何か予定がある日は別として、どうせ家でダラダラするなら、まずは昼寝をせい!


あ、でも、遊びに誘ってくださる方は2日目でも3日目でもかまいません。体のリフレッシュも大切だけど、心のリフレッシュはもっと大切。大歓迎でございます♪


昼寝で少しは老化を防げるといいなぁ。これでダメならエステでもいくか。。。