音楽會♪


今日、「音楽會」という名の演奏会へ行ってきました。


中学・高校時代の友人であるKちゃんが所属しているオーケストラの演奏会。Kちゃんと会うのは高校卒業以来約10年ぶり。中高の友人のこまっちゃん、ちひろ、なるの3人と一緒に行ったのだけど、3人とも結構久しぶりに会ったね。


Kちゃん、こまっちゃん、なる、そして私は中高時代同じ音楽部でした。私はオーケストラを聴きに行くのはすごく久しぶり。始まったとたん、懐かしくって鳥肌が立ちました。音合わせの「ラ」の音がなった時点で鳥肌立ちまくり。


Kちゃん、とってもかっこよかったよ!私も最近たまにヴァイオリンを弾いたりしてるので、またオーケストラに入りたくなっちゃった。


演奏会の曲目の中に、高校の時に弾いた「モルダウ」がありました。自分がやった曲は、やっぱり特別な思い入れがあります。そして、他の曲とは「聴き方」がちょっと変わります。


私は第2ヴァイオリンだったので伴奏の「川の流れ役」でした。そのせいか、今日もメロディよりも第2ヴァイオリンやヴィオラ、チェロの川の流れの音が耳に残りました。第2ヴァイオリンを担当していた時は「伴奏ばかりじゃなくて、たまにはメロディを弾きたいな」と思ったりしたけど、こうやって聴く側になると、伴奏もオケの中で大切、というか、ほとんどの楽器は伴奏であって、それが集まって一つの曲が完成するからオケなんだよなぁ、と改めて思いました。「川の流れ役」がいないと「モルダウ」にならないしね。
人間社会も一緒。主役がいれば脇役もいるからうまく回るのよね。


そういえば、私の好きだったお相撲さんの寺尾も、現役時代、「最高の脇役になりたい」って言ってたなぁ、と今思い出しました。