違いにもほどがある。


先日オットの加入しているJACC(日本アドベンチャー・サイクリストクラブ)の例会に参加してきた。(参加した経緯については昨日のブログのとおり)

例会には、憧れのエミコ&スティーの他にも、冬季シベリア縦断で植村直己冒険賞を受賞された方や、アフリカ単独縦断した女の子など、見た目は普通なのに実はスゴイ方々が揃っていた。

その中で、世界を自転車旅行した人のアンケート調査結果の発表があった。内容は主に「旅行中の病気」について。調査をした方は大学の卒業論文のためにアンケートをとったそうで、とても細かく調査されている。

アンケートの結果も参考になったけど、面白かったのが「アンケートの難しさ」。
調査した方いわく・・・、

・病気と言っても、1週間旅行した人にとっては1日風邪で寝込んだだけでも辛い思い出だけど、1年旅行した人にとっては1週間寝込んでも病気のうちに入らないこともある。

・ある人はこう言った。「オレは病気になんかならなかった。なったといえば、マラリアと肝炎くらいだ。」

これも価値観の違いというのでしょうか。。。これじゃあ、アンケートの集計も大変だっただろうな。。。

ちなみに、私は仕事上B型肝炎予防接種を受けていてあと5年間は効いてるはず。なので、世界旅行へ行くなら5年以内に行こうと決意いたしました。