石垣、西表、竹富の旅。


今年は仕事でゴールデンウィークをとれなかった分、5月末にお休みをもらいました。そして、オットと八重山島巡りをしてきました。


といっても、沖縄地方はちょうど梅雨入りしてしまい、毎日あいにくの天気。それでも、ダイビングをしたり、オットは趣味のマウンテンバイクに乗ったり、それなりに楽しんできました。


今回、1泊目は航空券に無料で付いていた石垣島のビジネスホテルに遠慮なく泊まりました。夕飯は港の近くの居酒屋で沖縄料理づくし。初日からおいしさ満喫♪


2日目はフェリーで西表島に渡りました。そこでオットは初ダイビング。 私は32本目くらい。海の中でオットにカメラを向けたら、しっかりピースしてました。 余裕だな、と思ったけど、普段ピースなんかしない彼がうっかりしてしまうということは、やっぱり気が動転してたのかな。。。


2泊目の宿は民宿「海の家南ぬ風(ぱいぬかじ)」に泊まり、客は私たちだけ。西表島ではちょうど島のお祭りがあったので民宿に人たちと一緒に行き、雨&強風の中の島唄ライブを楽しみました。 ただ、雨のため夜のお祭りはとても寒く、断腸の思いで「海神祭Tシャツ2006年版」を買い、寒さをしのぎました。


3日目は、海神祭のカヌー競争を見るため、宿の方と白浜へ行きました。オットは先に自転車で港へ向かい、西表島を半周走行。私は宿の方の活躍を見届けてからバスで港へ。オットと無事に出会ってフェリーで竹富島へ。


竹富島では「のはら荘」という赤瓦の民宿を予約し、宿の方が港に迎えに来てくれました。宿に荷物を置き、オットは再び自転車を組み立て、私は宿のママチャリを借りて島をサイクリング。星の砂って、本当に星の形をしてるんですねぇ。赤瓦の町並みは琉球そのもの。

夕飯の後、宿で泡盛片手におじーとゆんたくし、最後は三線に会わせて島唄レッスン。 常連さんの多い宿らしく、今回も2回目、3回目のお客さんがいました。


4日目は早朝に石垣島へ渡り、ダイビングショップのワゴン車で川平方面へ。そこで私はダイビング、オットはやっぱりマウンテンバイク。ダイビングでは、オランダ人と日本人の夫婦、20代半ばのカップルと私の5人。インストラクターの方もとっても親切丁寧でした。


そして、川平といえば、、、


マンタみたどー!!!



会いたかったんですぅ。小さな魚より大物の方がどちらかというと好きな私。石垣島なら川平のマンタスクランブルに行こうと決めてました。石垣島に来た目的が達成されました!


しかも、3匹が頭上を旋回。私たちは海底の岩にしがみつき、じっくりとマンタの姿をまぶたに焼き付けてきました。ほんと、最高でした。


4泊目は石垣島の「民宿白保」に泊まり、これまた客は私たちだけ。1泊2食で5000円なのに、夕飯に伊勢エビが出ました。
宿のおじちゃんに「今日捕ったんですか?」と尋ねたら、
    「ああ、そこでね」
まるで貝殻を拾ったかのような軽い返事。やっぱり石垣ってすごいなぁ。


なんてステキな八重山ライフ!
次は与那国島海底遺跡に行きたいな♪


<コメント>

shina_pooh 『・・・素敵だ。うらやましい。そして懐かしい。

石垣島の夜はどこの居酒屋に行ったの?次回行く機会があれば迷うことなく「まぐろ専門店ひとし」に行って下さい。石垣牛の炙り寿司は感動の一品です。楽天屋という民宿もお勧め。内装が個性的でとても素敵。オーナー夫婦が英語が話せるらしく、外人さん御用達の宿です。

与那国島も行ったよー。与那国は海流が速くて、体験ダイビングだと海底遺跡へは行けないので、窓のついたボートで潜りました。ただ、やっぱり海流が速くてかなりの頻度で欠航してしまう。2泊したんだけど、最終日ぎりぎりで乗ることができました。実は海底遺跡自体はよく見えなかったんだけど(苦笑)周辺の普通の岩でさえものすごい壮大さで感動してました。

あーーーー、、、また行きたい。。あゆみんと一緒に行けると楽しそうだなぁ。』(2006/08/10 04:42)

#axyxuxmxi 『*しなさん
一緒に行きたいねぇ!
ダイビングのライセンスは取らないの?
器材を買わなければそんなにお金はかからないよ。

ちなみに、私は友達と潜りに行ったことはありません。
いつも一人で行くか、職場の旅行か。
前の職場の旅行でグアムと沖縄に行きましたが、機動隊で潜水隊にいた男の人たちと一緒に潜ったので、まるで合宿でした。
海底でマスクをはずせだの、休憩時間に船の舳先から飛び込めだの。。。
海中で「きむらぁ」と声を掛けられた時は驚きました。』(2006/08/11 13:54)